カリマーのセクター25をカメラバッグ にしてみた！外部マイクをつけたまま収納できる！

こんにちわ！最近神マイクと名高いECM-B1Mをゲットしたたかむらです。

1年程品薄の状況が続いているのですが、たまたまSONYの公式サイトで在庫が復活した際に購入することが出来ました。

とっても気にいってるので出来ればこの外部マイクを装着したまま収納できるカメラバッグが欲しくなってきました。動画撮影するたびにホットシューに付けたり外したりするのは面倒くさいですもんね。しかし・・・

カメラバッグや普通のリュックを色々検討した結果、カリマーのセクター25をカメラバッグとして使うことにしました。今回は実際に半年くらい使ってみたレビューになります。

こんな人におすすめ！

メリット	デメリット
外部マイクを付けたまま収納OK 2気室構造なので荷物を分けることが可能 普段使いに丁度いいサイズ感 普段の荷物にプラスしてカメラを持ち運べる	16インチのPCは2気室を1気室にしないと収納不可 高さがある外部マイク、ストロボなどは若干窮屈かも

カリマーのセクター25をカメラバッグにした理由

様々なメーカーのバッグを検討して最終下記の3つに絞りました。

商品	気になった点	価格	評価
Peak Design トラベルバックパック45L	マイク（ECM-B1M）を収納するにはマチ幅が足りない？ 普段使いには重い、大きすぎる カメラ以外の子供の荷物などはあまり入らない、取り出しにくそう 値段が高い	44,000 円
ミレー クーラ40	2気室で他の荷物とカメラを分けて収納できる このサイズはもはや登山用なので普段使いには大きすぎる 横幅があまりないのでインナーケースによっては入らない	17,600 円
カリマー セクター25	マイク(ECM-B1M)をつけたままでも収納できるマチ幅がある 2気室で他の荷物とカメラを分けて収納できる 値段も許容範囲	11,550円

カリマーのセクター25をカメラバッグ化する方法

カリマーのセクター25をカメラバッグ化するのはとっても簡単です。

ETSUMIのインナーボックスがちょうど2気室に分けた時の下部にすっぽり収まります。

インナーボックスを入れたら終了です。

カリマーのセクター25にETSUMIのインナーボックスを入れてみる

この下部の「sector 25」と書いてある部分にカメラを入れていきます。

開けるとこんな感じです。メーカーの使用イメージ的には、登山時の靴やジム通いの時のトレーニングシューズなどを収納する場所って感じでしょうか。今回はそこにカメラとインナーボックスを入れていきたいと思います。

購入したのはETSUMI インナーボックス クッションボックス スクエア ブラック E-728です。蓋があるタイプは蓋が邪魔なので蓋なしのこちらの商品がサイズ的にもベストかと思います。

カリマーのセクター25に入れるとこんな感じ。カリマーのセクター25のマチ幅が21cm、ETSUMIのインナーボックスのマチ幅が18cmなのでキレイに収まります。

外部マイクを付けたまま収納してみた結果

ETSUMIのインナーボックスにSONYのα7SⅢとSEL50F1.2GMを装着。

そしてホットシューにECM-B1Mを付けた状態で入れてみました。

果たして本当に入るのでしょうか

実際に半年間運用してみた感想

マイクが生地に当たって突っ張ってポコっとしていますが、外部マイクを付けたまま収納できるのはとても楽です。本格的な動画クリエイターの方はマイクを付けっぱなしにして運用はしないんだと思いますが、私は面倒臭がりの素人なので手軽さ重視という点で大変満足しています。

ここがおすすめ！

ここがイマイチ

ピークデザインのキャプチャーを付けてさらにカメラの機動力を上げる

ピークデザインのキャプチャーをつけるとさらにカメラの取り回しが便利になるのでおすすめです。

カリマーのセクター25にも装着可能ですよ。

こんな感じでカラビナを付けてそこにストラップを通してやると、万が一の時の命綱として安心です。

カリマーのセクター25をファザーズバッグ（マザーズバッグ）として使う理由

子供がいると子供の荷物におまけとしてカメラを持っていけたらいいまだマシなの方。交換レンズやジンバルなんて最初から諦めている。という方が大多数ではないでしょうか。僕もその一人です。

今までのリュックだと子供の荷物でいっぱいになってしまいカメラは諦めるケースが多かったのですが、2気室あるカリマーのセクター25であれば子供の荷物とカメラどちらも持ち運べますよ。しかもピークデザインのリュックのようにサイドアクセスなんてなくてもスムーズに取り出せます。そうカリマーのセクター25は2気室構造で荷物を分けて収納出来るから！

実際にファザーズバッグ（マザーズバッグ）として使っている様子

子供とのお出かけのマストアイテム水筒もサイドポケットに収納可能。

おしり拭きやおむつが入ったおむつポーチは上部の1気室目に。

おむつポーチを入れた様子。

続いて日焼け止めや虫よけ、ストックのマスクや消毒液など小物類を入れた無印のポーチも1気室目に入れていきます。

こんな感じですね。追加で着替えなんかも押し込めば上部の1気室目に入ります。

財布やすぐ取り出したいものは一番外側のポケットに収納可能。

こんなに子供の荷物を入れても下部の2気室目にカメラを入れることが出来ます。どうですかパパカメラマンさん ほしかったのはこんなリュックではないでしょうか。

2気室はチャックを開けると1気室として使うことも可能

まとめ

カリマーのセクター25は気に入っていて今も実際に使っています。外部マイクを付けたまま収納できるのがとても便利です。またカメラバッグっぽくないのもポイントです。アウトドアメーカーのリュックなので長時間背負っていても疲れないリュックになっています。ファザーズバッグ（マザーズバッグ）としての普段使いにもピッタリでおすすめですよ。